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出産レポート③~誕生~

出産レポ
11 /25 2013
分娩室で夫とともに陣痛に耐える。

あっという間に3分感覚になり
痛すぎて周りを一切かまっている暇はなくなった。

呼吸法なんかもなんとかやってみようと試みるも
ほとんど叫んでいるだけだった。。。

一度トイレに行った夫は、私の声が廊下まで
響いていてびっくりしたらしい。

私を担当してくださった助産師さんはこの時に
初めてお会いした方だった。
まだ若い人だったけど、てきぱきしてて
「それはいい。それはダメ」
指示も分かりやすくて良かった。

途中、私が呼吸法をしっかりやらずに
叫んでばかりいると
「ビービービー」とブザーが。
「赤ちゃんに酸素がいかず苦しいって言ってるよ。
ちゃんと呼吸しなさい」
と叱られたことも。

あまりの痛さで、痛みが引く波というのが
あるにはあるけど、引いているタイミングですら痛い
という状態で、何回も
「後どれぐらいですか?」と聞く私。

「今日の日中には生まれそうよ」
・・・いま夜中の2時ぐらい。
日中って、、、15時か16時のことぐらいだろうか。
気が遠くなるほど長い。
そんなにも長時間この痛みに耐えれるかなぁ。

また悶絶を繰り返した後同じ質問。
「午前中には生まれそうよ」
・・・午前中って10時か11時ぐらいのことかな。
もう耐えられない。

そしてまたまた懲りずに同じ質問を繰り返す私。
「もうすぐ生まれるよ。今、生まれるときの準備してるから。」
・・・そのときの時刻、おそらく4時前ぐらい。
もう耐えられないと思っていたが予想外に早く「その時」が
来そうで俄然やる気が出た。

「えっ?もう?」みたいな。

看護師さんがドクターを呼びに行ってくれて
私は助産師さんの誘導でいきみ始める。

話には聞いていたけど、確かに陣痛に耐えている時より
「いきんで良い」と言われると楽だった。

陣痛の波に合わせて
3回深呼吸→いきみを繰り返す。
「上手!上手!」とほめられ、
確かにぐーっと下がってくているのを感じた。

ドクター登場で、会陰切開。

「頭が出てきたよ!!!」という夫の声。

にゅるんと出てくる感触があった。

「ちゃんと泣いてくれるだろうか」と思った一瞬のち。
「オギャー!!!」と元気な産声。

正直涙が出るような余裕はなかった。

助産師さんが、見えるようにお腹のほうに赤ちゃんを
持ってきてくれる。
赤ちゃんの動く足が、私のお腹にあたる。
そのときにはっきりと感じた。
「この足だ。ずっと内側から私のお腹を蹴っていた足だ
おんなじ蹴り方だ。」

9月20日 4時31分 3388グラムで息子が誕生した。

出産は破水からの胎盤が出るまでで4時間51分。
病院で出産体制に入ってからは4時間ぐらいで出産したことになる。

すごく大騒ぎしたけれど、振り返ってみるとやはり早かったなぁ。


出産レポート、もう少しだけ続きます。
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出産レポート②~陣痛~

出産レポ
11 /15 2013
9月19日 23:45に自宅で破水した私。

病院に到着したのは9月20日の0時過ぎだった。
病院に向かう車の中で、陣痛の痛みはどんどん激しく
なっていった。
この時に時間を計ってみるとだいたい5分から3分間隔だった。

陣痛が始まってもなかなか感覚が狭まらない、とよく聞いて
いたけれど、私の場合、陣痛が始まって15分ぐらいで
もう5分から3分間隔になっていた。
だからあんまり余裕をかましている暇はなかったなぁ。

病院に着いて夜間入り口から入る。
ちょうど母もかけつけてくれていたので、そこで合流。

夜間受付の人が産婦人科に連絡をしてくれ、
助産師さんが迎えに来てくれることに。

「車イスいりますか?」と聞いてくれて
「大丈夫です。歩けますから」と答えた。

このときは痛みが来ていても人前では気丈に
振舞うことができるぐらいの余裕はあったようだ。

このとき、私は肝心の母子手帳を忘れてきたことに気付き、
母が急遽取りに行ってくれることに。

エレベーターに乗って分娩室などがある階に到着するころには
気丈に振舞う余裕はほとんどなくなっていた。

まずは診察室で内診。
「下着をとって内診台にあがってください」と言われる。

しかし、羊水がぼたぼたと垂れている状態。
どうしていいかわからなかったけど、
もう床が汚れることをかまっている余裕はなく内診台へ。

内診されるのと、陣痛の波が一致すると
「いた~い」と思わず叫んでしまう痛さだった。

でも、後に聞いたところ、このときに夫と母に助産師さんが
おっしゃったのは
「子宮口の開きは2センチで前日に診察した時とほとんど
変わっていません。
良い具合にお腹がはっているようなので
20日中には生まれるでしょう。」

そして私は病院のパジャマ?に着替え分娩室へ。
この病院、陣痛室と分娩室が分かれているところだったんだけど、
たぶんこのときに他の人がいなかったので
陣痛室をとばして分娩室へ行かせてくれた。

今思うとこれはすごくありがたかったかも。
分娩直前に移動するなんてどう考えても大変だもの・・・

分娩室でベッドに横になってすぐに私を襲ったのは
吐き気だった。
「あのぉ吐きそうなんです。」というと容器を
用意してくれた。
そして、数分後そこへ嘔吐・・・
夕食に食べた、その日はりきって買いに行った秋刀魚が・・・
すべて出ました。。。

そうこうしているうちに夫登場!

出産の立会いで夫にしてもらったことは
水分をとってもらうことと手をにぎってもらうことだけ。
腰などをさすってもらったり、汗をぬぐってもらったり
というのは、私はやってもらわない方が良かった。
なんだかポイントがずれてるというか・・・

でも、でも、とにかく側にいてくれるというのが
何より大きな役割で、とにかく一緒にいてくれて
心強かった。
正直、夫がトイレに行っただけで心細くて泣きそうな
私でした。

出産レポ③に続く




出産レポート①~破水~

出産レポ
11 /11 2013
いつかは書きたいと思っていた出産レポ。
出産直前には、私もたくさんの出産レポートのブログを読んで
イメージしていました。
忘れないうちに書きます。


40w4d 9月19日
中秋の名月の夜だった。
夫が、「月見だんご」を買ってきてくれて食後に二人で食べた。

寝る前に寝室にしてる和室の窓から二人で満月を見上げた。
「満月の夜は陣痛くる妊婦さんが多いらしいよ」なんて
話をしながら。

もう予定日は過ぎていたので、「早く生まれないかなぁ」という
気持ちが半分と「この静かな時間をもう少し過ごしたい」
という気分が半分だった。

その日の昼間には「おしるし」もあったので、「もうすぐ」なんだろうとは
思っていた。
お腹ははるけど、私に陣痛がわかるのかなぁ。

そんなこんなでそれぞれ眠りについた。
でも、私はなんとなく寝付けずに横になっていた。

すると

体の中で
「ドン」
と音がして、股間から何かが流れるのを感じた。


「破水だ!」とすぐに思った。
少し体を動かしてみると、どんどん流れてくるのを感じた。

「どうしよう!まず、どうすべき?」

と頭がパニックになる。

とにかく、夫を起こさないと、と思い名前を呼んだ。
夫はすぐに飛び起きたけど、半分寝ぼけていて
かなり慌ててたみたい。

私は、とにかく、、、なんとかしないとと思いトイレへ。
トイレで確認すると薄黄緑色の水が出ていた・・・
どんどん出てくるので身動きが取れない。

夫を呼んで、以前薬局でもらっていた
大人用オムツパットの試供品を持ってきてもらい
とりあえずそれをあてる。

トイレに座るのと同時に急激にお腹が痛くなっていた。
破水がきっかけで陣痛が起きたのだ。

この時点で陣痛の感覚は5分ぐらい。
痛みがある間は思わず動きを止めてしまうぐらいの
痛さだったが、痛みの合い間に病院に電話。

「すぐに来てください。」ということだった。

さらに実母に電話。
とにかく病院で合流することに。

そして、入院準備の荷物に最後に入れるようにと
リストアップしてたものを荷物に詰めて
夫の車で病院へ。


長くなったので次回に続きます。

どんな風に出産が始まるんだろうと思っていたけど
破水から一気にくる出産でした。
今ふりかえると、家で、さらに夫がいる時で
本当に良かったなと。
そして、これが外を歩いている時なんかに起きたら・・・
対処できただろうか、
お店に居るときだったら、すごい迷惑かけてしまってた
だろうなと思います。


そしてネットでみて用意していたオムツパットが
本当に役に立ちました。ナプキンではとても間に合わない
感じでした。

あさみ

2013年9月長男出産。2016年6月長女出産。
フルタイム正社員として働くワーキングマザーでしたが
切迫早産を乗り越え現在育休中で二人子育て